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2017.03.27

〜あなたがそばにいてくれると元気になれる〜【大阪思いやり塾】リレーブログ【第3弾】

医療法人hi-mexスタッフ大道知美です。

リレーブログの3回目は、大阪思いやり塾に参加した当院スタッフの井上亜紗子さんのレポートをご紹介します。(井上さんご本人の了解を得まして掲載させていただきます。)

今回の研修で学んだこと・感想

研修のなかで行った「話し手・聞き手に分かれて話し手が指示を出し、聞き手が指示通り図形を描く、というペアワーク」では、相手の状況や考え方を勝手に決めつけないことの重要さがわかりました。

人と接する時にはつい「こう言えば”普通は”このように伝わるはずだ」と考えて発信してしまいがちです。しかし、一人ひとり育った環境もしてきた経験も違えば、考え方や受け取り方も違ってくるのは当たり前で、コミュニケーションにおいて「普通はこうだ」と考えるのはすれ違いを生みかねないと気づきました。
また、「情報の伝達だけではなく、感情を互いに伝え合うこともコミュニケーションにおいては大切である」というお話は新鮮でした。
 特に仕事上のコミュニケーションにおいて、私はつい自分の感情を抑えてしまいます。「嬉しい」「嫌だ」「腹が立つ」などの自分の個人的な感情を、仕事という公の場で露にすることは、わがままで自分勝手なのではないか?といった思い込みがあったからです。そのため、いつも相手の感情を察知しては、自分の感情を抑えて相手の要望通りに行動し、その結果際限なくストレスが溜まってしまうことが少なくありませんでした。しかし今回の研修で、自分の感情を表現することは必ずしも悪いことではない、と思うことができました。


 私は、自分が話し手になったり、自分の感情を相手に伝えたりするのがあまり好きではなく、苦手でもあります。それは自分自身の感情を軽視してしまっているからかもしれません。つい「相手にとっては自分の感情など取るに足らないことに違いない」と考えてしまいがちです。
 しかし、研修の中で、自分が話し手になってペアの相手に親身になって話を聞いてもらったときは、普段自分が人に話すことのない弱音や悩みをスラスラ話すことができ、驚きました。相手が必ず話を真剣に聞いてくれるはず、と信じて話すと苦手な感情表現も無理なくでき、そのことから、コミュニケーションにおいて自分の感情を軽視しすぎるのは相手を信頼していないからではないか、と気づくことができました。

井上亜紗子