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2019.03.22

老木医院の院長が語るアレルギーの話 その5

老木医院の院長、老木浩之です。 今回はいよいよアレルギーの治療の話です。
近年、アレルギーの治療は進化しており、治療法選択の幅も広がっています。そんな治療の現状をご紹介します。

アレルギー対策の第一は、予防です。アレルギーの原因となる抗原が体に入るのを防止するのです。 ですから、治療はまず、ご自分のアレルギーの原因を知ることが大切です。血液検査で確認することをお勧めします。 なお、アレルギーの原因は、残念ながら、血液検査でもわからないことは十分にあり得ます。その点もあらかじめご理解下さい。

抗原が分かった場合には、その抗原を吸い込むのを出来るだけ避ける方法を考えましょう。 完全にシャットアウトすることは不可能な場合が多いのですが、アレルギーの症状の強さは抗原の吸入量と比例しますから、減らしたらその分は楽になります。

花粉が原因の場合は、外出時のマスク、ゴーグル状のメガネが有効です。 家の中に花粉を入れないことも大切なので、帰宅時に服をよくはらうとか、窓の隙間に目地をするとかの工夫が有効です。
ダニ、ハウスダストの場合は、文字通り家の掃除が大切なのですが、家中の掃除を意識していては長続きしませんし、現実的ではありません。 ダニやハウスダストは就寝中に最も吸い込みやすいことが知られていますので、まずは、寝具と寝室を集中的に掃除しましょう。 布団にゆっくりと掃除機をかけたり、丸洗いに出すのが有効と言われています。詳しくは「花粉症をぶっ飛ばせ! ―花粉症と戦うページー」をご覧下さい。

アレルギーの話 その1はこちらから
アレルギーの話 その2はこちらから
アレルギーの話 その3はこちらから
アレルギーの話 その4はこちらから
花粉症について詳しくはこちらから