スタッフインタビュー No.2

スタッフインタビュー No.2

佐藤 かおり

Kaori Sato

事務員 2012年3月入職

前職の時に感じた接客の楽しさが今の仕事に就いたきっかけです

以前はピアノの調律師として働いていました。ピアノ調律師になるのは昔からの夢だったのですが、勤め先の楽器店兼音楽教室で子ども達やご家族と触れ合ううちに、接客することにも楽しみを覚えるようになりました。

その後ピアノ調律師の職からは離れ、別の仕事を探していたのですが、接客することは次の仕事でもやっていきたいと思うようになっていました。

黙々とデスクワークだけをするような仕事は苦手だったので、接客のできる仕事を探していたところ、老木医院にたどり着きました。

受付での接遇(接客)や、書類作成をはじめとした事務処理など、患者さんと触れ合いつつ多彩な業務があるところを楽しんでいます。

不慣れな自分に手をかけてもらった職場と先輩方にお返ししたい

クリニックの受付事務として外来窓口対応、電話対応、レセプト(診療報酬請求)業務、ワード・エクセルでの書類作成などを行っています。

入職当時は、医療業界が初めてなこともあり、上手く仕事をできないことが多かったです。先生や受付事務の先輩に迷惑をかけたこともありましたが、ただ単に仕事をこなせばいいのではなく、なぜそれをやるのかの理由を考えて行動するように、丁寧に、少し厳しく(笑)指導してもらいました。

次第に患者さんや医院全体のことを考えながら自分で判断して行動できるようになり、仕事に手ごたえを覚えていきました。

今では自信もつき、事務部のリーダー職を任されるようにもなりました。これまで自分が職場や先輩方から手をかけてもらったので、今度は自分がそれにお返しをしたいという気持ちで働いています。

クリニック全体を見通して、みんなで楽しく働ける職場を作りたい

シフト上の理由で、老木医院と、分院のはるか耳鼻咽喉科の勤務になることが多いです。

はるか耳鼻咽喉科が開業の際には、サブリーダーの立場として立ち上げに携わり、新入職スタッフの指導にあたるなどしました。

すでに仕事の土台ができている老木医院とは異なり、はるか耳鼻咽喉科はゼロからやり方を作り上げる必要があり、大変でしたが、老木医院で学んだことを活かしつつも、自分でこれから仕組みを作っていけるという喜びがありました。

今後は、法人全体の事務部のリーダーとして、スタッフみんなが楽しくより良く働いていけるような仕組みを作っていけたらと考えています。

京都旅行、特に神社仏閣巡りが好きです

感染拡大状況下のため最近は行けていませんが、京都旅行が趣味で、特に神社仏閣巡りが好きです。

一眼レフカメラで風景を撮ったり、カフェへ行ったりしています。神社仏閣へ行った際は御朱印をもらうようにしていて、御朱印帳はこれまでで5冊分はありそうです。

あと、裁縫や羊毛フェルトなんかも始めました。調律師をやっていたので、手先の器用さにも多少自信はありますし、こまごまとした作業をやり続けるのは結構好きですね。

1日のスケジュール(午前診のみの日の一例)

  • 8:30 出勤・支度
    8:40より朝礼があるので、それに間に合うように出勤します。
  • 9:00 午前診(受付・事務作業・看護助手)
    診察開始。患者さんへの対応や書類作成、看護スタッフの助手をすることもあります。
  • 12:30 午前診終了・昼食
    午前の診察終了後、昼食をとり午後からの仕事に向けて休憩をとっています。午後診がある時は、家が近いので一旦帰ることもあります。
  • 14:00 レセプト(診療報酬請求)業務
  • 請求前にカルテ内に不備がないか、チェックソフトを使って確認しています。
  • 17:40 終業
  • 18:00 退勤