スタッフインタビュー No.3

スタッフインタビュー No.3

栗本 真衣

Mai Kurimoto

看護師 2016年12月入職

結婚を機に病院を退職、出産の後の働き方をイメージできる職場を選びました

以前は500床ほどの病院の病棟に勤めていて、結婚を機に退職しました。

一度はそのまま看護師を辞めようかとも思ったのですが、他業種に勤めてからもう一度看護師に戻る人が多いので、看護師は続けようと気持ちをあらためました。

将来的な出産も考えており、病棟勤務時の夜勤の負担が大きかったため、今後に備えてまず夜勤がないことを条件に求人を探していたところ、老木医院が希望条件に合っていたので応募しました。

産休や育休が利用できることも面談で話しながら、最終的に老木医院を選びました。

入職後すぐはフルタイムでオペ室・病棟にも入り、その後は産休・育休を経て復職し、現在は時間短縮の勤務形態で、外来の診療補助にあたっています。

患者さん1人1人と向き合えるところにやりがいがあります

勤務時は午前診・午後診の補助の他に、検査や採血を行っています。老木医院は手術を行っているので、手術説明や手術前検査など、手術に関係した業務があるのが他のクリニックと違う部分かなと思います。

私自身、以前は病棟の勤務を経験していて、入院する患者さんが感じる不安や悩みがどういったものかをある程度理解しているので、それが今の職務に活かせています。

手術があることで、より患者さん一人一人と向き合うことが求められるため、外来診療の補助の業務だけを行うよりも自分としてはやりがいに感じています。

通常は老木医院勤務ですが、分院のみらい耳鼻咽喉科勤務になることもあります。現場の雰囲気が変わるので気分転換にもなっていますね。

チームみんなで協力してより精錬された看護体制を目指します

老木医院は医院の理念として、より新しい仕組みや治療法を積極的に取り入れていっています。また、先生ごとの個性を活かせるように、それに合わせた補助を行っています。それらの手順を整理して、まとめていくことも看護師の大切な仕事の一つです。

より正確に間違いなく、よりスムーズに治療を提供するために、チームみんなで協力してフローの見直しやマニュアルの作成などを行い、より精錬された看護体制づくりを目指しています。

そうしていくことで、患者さんにもより満足してもらい、スタッフみんなの働きやすさにもつなげていきたいですね。

普段は子供と遊んだり、ピアノを弾いたり、着物の着付けも始めました

プライベートでは、以前は友人とランチに行っておしゃべりしていました。最近は外出もできていないので、公園で子どもと遊んだり、ピアノを以前習っていたので家で弾いたりしています。

最近は貸衣装を借りて、着物の着付けの練習も始めました。コロナ禍が明けたら、京都に着付けて出かけたり、友人に着付けをしてあげたいなと思います。

旅行も好きで、結婚前は旅行に2か月に1回は行っていました。またいつか行けるようになったら行きたいですね。

1日のスケジュール(午前・午後勤務シフト時の一例)

  • 8:30 出勤・午前診準備
    8:40から朝礼なので、それまでに準備を進めておきます。
  • 9:00 午前診(診療補助・処置・手術前検査・手術説明)
    外来診療の合間に退院患者さんの診察をはさむことがあります。
  • 13:00 午前診終了・片付け
    午前診受付終了は12:30ですが、診察状況でこのぐらいまでかかることが多いです。
  • 13:30 昼食
  • 私は家が遠いので、休憩室で昼食をとっています。
    15:30 午後診準備
  • 16:00 午後診(診療補助・処置・手術前検査・手術説明)
  • 19:30 午後診終了・片付け
  • 診察の進行具合によっては、もう少し遅くなることもあります。
  • 20:00 退勤